Information 新着情報

1月19日（木）、昨年12月22日に1泊2日で観光庁主催の「秩父のお祭りをテーマにした探究プログラム」の事後学習を会議室で行いました。観光庁から観光地域振興部新コンテンツ開発推進室主査の木村友紀氏が、秩父地域おもてなし観光公社から専務兼事務局長の井上正幸氏が、また、クラブツーリズムの方々など、大勢の関係者の方々が本校まで足を運んでくださいました。事後学習は東京EDUCATION LAB代表の金井隆行氏がファシリテイターを務めてくださいました。

　事後学習では、実際に現地で体験した数多くのワークショップや、秩父高校の生徒たちとのセッションを通して得た学びを通して

「秩父のお祭りを100持続可能にするには？」

という問いに対して、

①地域目線で考える

②観光客目線で考える

③私目線で考える

という内容で、どの生徒も真剣に取り組み、すばらしいプレゼンを次々に披露し、確かな成長が見られました。また、生徒たちの楽しそうな様子から、このプログラムが中身の濃い、充実したものだったことが伝わって来ました。

　事後学習が終わって、秩父市初のアンバサダーとして、認定証が井上正幸氏より生徒ひとりひとりに授与されました。