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5月20日（土）13:00より、

循環型制服プロジェクト

「先輩から後輩に受け継ぐ制服寄贈式」

を行いました。

　「循環型制服」は、卒業生から寄贈された制服を繊維の状態にまで戻して、新入生用の制服に編み込んで再生するという日本でも初の試みになります。2024年度入学生が着用する制服はその第１号となる予定です。その寄贈式を行いました。寄贈式の企画・運営は全て昨年度の放課後探究プロジェクト「制服向上委員会」生徒の手で行われました。

　寄贈式では、昨年度「制服向上委員会」生徒４名が司会進行兼、在校生代表としても出席し、制服を寄贈してくださった卒業生代表9名とその保護者の皆様7名、また、制服寄贈の受け容れ作業を行ってくださった後援会保護者の皆様15名、今回のプロジェクトを本校と共に推進してくださっている日本毛織株式会社の社員の方々、本校副校長戸塚哲夫以下教職員が出席しました。

　在校生から「循環型制服」の説明があり、卒業生によるはさみ入れと在校生への寄贈、そして卒業生、在校生のあいさつなど行われました。卒業生代表の池野詩乃さんが、制服への思いにあふれた言葉を制服と共に在校生に贈ってくださいました。

　この模様を短い動画（https://youtu.be/SAsI5ZUgV90）にしました。